【怒ったら負け】リーダーに向いている人、向いていない人【冷静な分析と判断力】- だれプロラジオ書き起こし#23

橋本:みなさんこんにちは。パラダイスウェアの橋本です。

中島:中島です。

古長谷:古長谷です。

橋本:だれプロラジオ第23回。

古長谷:リーダーに向いてる人向いてない人です。
 

リーダーに向いている人、向いていない人

橋本:リーダーに向いてる人、向いてない人。なんかイメージあります?

中島:リーダー。

橋本:リーダーね。

橋本:僕は全然自分で向いてると思っていない。

中島:そうですか?

橋本:ですね。だけど、ずっと仕事とかポジションとしてはそういうことやってきてるから。メソッドとして、マインドセットとして「こういうのは大事だな」っていうのはもちろんあるんですけど。僕は PM という人たち色々見てきてるんだけど、優秀さってキャラクターに紐付いてるとは全く思わないんですよ。みんな全然性格違うから。

中島:まあ、そうですね。

古長谷:キャラクターはいろいろあっても、器みたいのはないとやっぱりメンバーはついてきてくれないなって思います。

中島:やっぱみんな優秀なリーダーのもとで働きたいっていう願望はあると思うんですよ。僕もずっとありましたしね、やっぱり。
 

良いリーダーとは

橋本:僕はリーダーシップとかを考える時に参考にするのって軍事史なんですよ。軍事史って、戦争ってリーダーが下手こくと仲間が死ぬじゃないですか。

中島:死にます。

橋本:だから相当シビアに分析がされていて、僕は特に第二次世界大戦の軍事史をいつも読んでいるんですよね。だからたとえば自分がこの舞台のこのシチュエーションだったらどうするべきか、みたいなのをよく考えます。

中島:シミュレーションしながら見てるんですね。

橋本:どっちかと言うと趣味としてですけど(笑)。そこで必要なのって、ここはキャラクターにも紐づくのかもしれない話なんですけど、冷静な現状分析とそれに対する対策の選択とそれをいかに仲間に伝えるかっていう、この三つが一番大事だと思うんですよ。

第二次世界大戦だとちょっと生々しいので、例を関ヶ原にするとして。その関ヶ原の陣地をね、ひとつ家康に任されましたと。自分がある武将の足軽だったとするじゃないですか。リーダーがどこに攻めるかで自分の命決まっちゃうでしょ。だからそのリーダーはちゃんとその戦況を把握して、挟み撃ちに合わないようにするとか、自分たちより強いところの陣地に行かないとか、独走しないとか、「こいつらちょっと裏切りそうだから距離を置いておこう」とか、正しい判断ができないと困るんですよ。だからそういう正しい判断を常にするようにはしてます。

前回も話をしましたが、リーダーと言うか、PM的な仕事の人はメンバーを守るのが仕事だということから考えると、戦争の例えで行くと、どんなに勝ち戦でも犠牲者出るんですよ。

中島:そうですよね。

橋本:実際のプロジェクトだと成功すれば、戦争みたいな犠牲者出ないんですけどね。でも例えばプロジェクトの途中でうつ病になった人がいます、みたいなのって僕は成功だと思わないんです。仮にプロジェクト目標を達成したとしてもね。そこで大きな犠牲が出ているわけですから。だからプロジェクトの目標を達成することと、メンバーがちゃんと守られた状態で、なおかつ各自が成長してるっていうことがものすごく大事だなと思います。

中島:そうですね。
 

リーダーに向かない人の特徴

橋本:僕の考える向いてない人は、エゴにまみれてる人プロジェクトマネージャー偉いと思ってる人なんにも偉くないですから。自己顕示欲みたいなのが強い人って、絶対判断をミスります。プロジェクト全体がうまくいくために、まずは自分が無理してでもやり切るようにする。あまり犠牲心ってよくないと思うんだけど。最初の要件定義詰める時には夜中まで仕事するわけじゃないですか。そういうのをやらずに後々メンバーに迷惑かけるみたいな人は駄目です。

中島:そういうトラブルって起きちゃうときは起きちゃうと思うんですけど、ちゃんとオフィシャルな場で謝れる人っていいなって思うんですよ。

橋本:ああ、そうね。

古長谷:自分のミスを認められるっていう。

橋本:100%の仕事ってまぁまずめったにありえないので。何か気づけばよかったこととかやっておけばよかったこと、そういうのは後から反省したり謝罪することはできるでしょう。

古長谷:橋本さんは必要な時に戦うというのが、適切な交渉はしてくださるのですごく頼りになるんですけど。感情的になるリーダーだと、すごい辛い…

橋本:そう、感情的になる人は向いてない。それはエゴの延長だと思う。感情的になったらただの喧嘩になっちゃうので。特にプロジェクトのことって問題が顕在化してる時点で利害が衝突しているんですよ。たとえばお客さんと自社の利害が対立してる中で、お客さんが感情的になったとしてもこっちは感情的になったらダメです。感情のコントロールは必須です。

古長谷:すごく大事。

中島:大事ですね。

古長谷:妙に距離が近くなってきちゃうこともあります。Slack とかメッセージとかメールとかエビデンスとして残るのに感情的なメッセージを送ってくる人とかもいるので。

橋本:そこでね、感情的になったら負けですね。

古長谷:あ、証拠残せる、ってこっちは思います。

中島:そうですね。

橋本:プロジェクトを長くやっていると分かるんですけど、人が感情的になるときってその人のキャパがオーバーしてるときなんですよ。だからキャパオーバーしてますって言った時点で完全に負けで。

古長谷:そうですね。

橋本:特にそれがね、PM みたいな立ち位置の人だったら、もう全然話にならない。
 

まとめ

橋本:という形で

中島:まとめに入りましょうか。

橋本:はい。リーダーに向いてる人向いてない人のまとめ。

向いてる人は、冷静な分析と判断と選択ができる人だと思います。
 
逆に向いてない人はエゴにまみれてる人。すぐ感情的になる人。

でもグイグイ行く人がリーダーに向いてるってやっぱみんな思うでしょ。

古長谷:声が大きい人が向いているっていう風潮、ちょっとありますよね。

中島:進めてくれそうな感じがしますけどね。

橋本:それは何も考えてないから大きいことを言えるだけ(笑)。そういう人は続かないので。巻き込まれたら「間違った」って分かるじゃないですか。案件が長い、長くないみたいな話を前もしましたけど、短い案件ばっかりの人は途中で人に愛想を尽かされてるってことなので、いいリーダーとして続かないという感じですかね。

だれプロラジオ第23回はリーダーに向いてる人向いてない人でお送りしました。

中島:この動画がよかったと思ったらグッドボタンとチャンネル登録是非よろしくお願いします。それではまた次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。

橋本:ありがとうございました。

古長谷:ありがとうございました。

 

Hashimoto Masayoshi
橋本将功
IT業界20年目、PM歴19年目、経営歴9年目、父親歴5年目。Webサイト/Webツール/業務システム/アプリ/組織改革など、350件以上のプロジェクトのリードとサポートを実施。その経験を元に、誰でも簡単に効果的なプロジェクト運営を行うことができるツール「マンモスプロジェクト」を開発した。世界中のプロジェクトの成功率を上げて人類をよりハッピーにすることが人生のミッション。