こんにちは、マンモスプロジェクト開発チームです。
公式サイトをリニューアルしました!!
また、マンモスプロジェクトのバージョン2(コードネーム:プテラノドン)の開発についてもお知らせします。
公式サイトリニューアルのポイント
公式サイトのリニューアルポイントは下記の通りです。
- 英語サイトの公開
- ツールの使い方についてのベストプラクティスの紹介
- 「誰も教えてくれないプロマネのコツ」ブログの開設
1. 英語サイトの公開
マンモスプロジェクトのツール自体は英語対応しておりましたが、公式サイトについても英語化することで、英語圏のユーザにも使い方のご説明や問い合わせの窓口を提供できるようになりました。メンバーやプロジェクト関連企業で英語を使う方がいる場合にご紹介ください。
日本語と英語の切り替えはメニュー右端の言語切替で可能です。
2. ツールの使い方のベストプラクティスの紹介
マンモスプロジェクトはプロジェクトの全体像を効率的にチームや関係者に共有できるという点で画期的なツールですが、十分に活用されていない機能もあり、より具体的な使い方のご説明について要望をいただいていました。
そこで「使い方」ページをリニューアルし、プロジェクトの流れに沿って一連の流れで機能をご説明することで、誰でも簡単にツールの効果的な使い方ができるようにしました。
新規導入時のマニュアルとして、またチームに新しく参加してきたメンバーや引き継ぎの際にご活用ください。
使い方 – プロジェクトの全体像、共有できてますか? マンモスプロジェクト(Mammoth Project)
https://mmth.pro/ja/howtouse
3. 「誰も教えてくれないプロマネのコツ」ブログの開設
実務の中で効果的なプロジェクトを行い成功率を高めていく上で、経験や学習による「コツ」の習得は不可欠なものとなっています。
しかし、優秀なプロジェクトマネージャーは世の中に必ずしも多くはなく、またそうした数少ない「エース」はどんな企業でも現場にかかりきりで若手の教育に当たる余裕がないこともしばしばです。
組織や社会のプロジェクトの成功率を高めていく上で、効果的なノウハウの提供やロールモデルの欠如は大きな課題となっています。
そこで、18年以上の経験を持ち、300件以上のプロジェクトを実施・サポートしてきた代表取締役が公式サイトにおいて「現場で使えるノウハウ」をブログ記事で提供するコーナーを設置いたしました。
今後は下記のページで、日々プロジェクトで奮闘するユーザの皆様のお役に立てる記事を更新していければと考えています。
記事一覧 – 誰も教えてくれないプロマネのコツ
https://mmth.pro/ja/projectmanagement
また、先日人材ラボというメディアで弊社代表取締役・橋本のプロジェクトマネジメントについてのインタビュー記事が紹介されましたので、よろしければ参考にご覧ください。
プロマネに必要なのはプロジェクトで成し遂げることを明らかにする提案力、おろそかにすれば地獄が待つ――パラダイスウェア 橋本将功氏 (1/5):IT人材ラボ
https://itjinzai-lab.jp/article/detail/1719
バージョン2(コードネーム:プテラノドン)の開発について
マンモスプロジェクトは2016年6月の公開以来、多くのご要望をいただき改善を重ねてまいりました。
それにより、現場レベルでの効率的なプロジェクトマネジメントを実施する上で必要な機能をご提供できるようになりましたが、さらに皆様からのご要望にお応えするため、バージョン2(コードネーム:プテラノドン)の開発を進めています。
コードネームのプテラノドンは、これまで追求してきたプロジェクト内部の効率的なタスクマネジメントだけでなく、個人の作業予定や組織内でのプロジェクト進行の判定など、プロジェクトに関する「視点の広さ」をカバーする、という意味を込めています。
下記はタスクがアサインされたメンバーの稼働状況や作業予定が分かる画面です(開発中のため変更となる可能性があります)。こうした機能を導入することで、プロジェクトマネージャーやメンバー以外の経営者や関連部署、外部企業の人にもプロジェクトの状況が手に取るようにわかる、便利なツールになることを目指しています。
バージョン2では現在のバージョンのメイン機能の使いやすさ/分かりやすさはそのままで、主に下記の内容が実装される予定です。
- 1. デザインの一新
- 2. プロジェクト一覧のリスト表示
- 3. プロジェクトの階層表示(親子プロジェクトの可視化)
- 4. プロジェクトの見積り/実績の入力とその差分による進捗率の表示
- 5. 工数/期間/予算の消化率の表示
- 6. メンバーの個人のアサイン状況の確認と作業予定の可視化
- 7. サブタスクの追加
- 8. タスクのプロジェクト間移動とコピー
- 9. タスクの繰り返し設定
- 10. 情報更新のリアルタイム表示
- 11. 読み込みスピードの向上
また、バージョン2で実装を予定しておりました、ガントチャートのタスク並び替えについてはご要望が多かったこともあり、現行バージョンでの実装を予定しております。こちらは7月リリースの予定です。
バージョン2のリリースは現時点で2021年上半期を予定しておりますが、変更の可能性があります。
リリース前に公式サイトでの告知および登録ユーザへのアナウンスを実施いたします。
また、バージョン2では料金の変更を予定しておりますが、リニューアル前に法人契約をお申し込みのユーザの方には最大1年間の料金据え置きサービスをさせていただいております。
ご検討のお問い合わせやお申込みのご連絡、またバージョン2へのご要望は下記メールアドレスまでご連絡ください。